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………… 俺は黙って顔を上げた……あの部屋だ…… 俺は周りを見回した 今回の部屋は尋常じゃない広さだった…… 奥がほとんど見えない……時計ももちろん見えない…… 何人いるのであろうか?? 俺は直美を探すために周辺を探した 案外彼女は俺のすぐ近くにいて簡単に見つけられた 「直美」 「あっ! てる君」 「今回は人がかなり多いなぁ……かなり広い範囲で召集されたんだな……」 「うん……どんなゲームなんだろうね……」 「俺はとりあえずアンケート記入してくるから待ってて」 俺はそう言うと自分の席に戻った さて今回はどんなふざけた問題だろうか?? 俺は軽い好奇心を抱いていた……
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