受賞
噺家

雲の上の人

噺家としてのあなたもそうでないあなたも、すべてが僕は。

緒川ゆい

BL 完結
14分 (7,923文字)
執筆BGM REVIVƎЯ-Lv.1007/SennaRin

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あらすじ

大学の落語研究会の活動でなんとなく行った寄席で見た人。 椿家柊雪。 彼に魅せられ弟子になった雪見。 雲の上の人と思っていたのにある出来事がきっかけで師匠と弟子とは違う関係になるふたり。 けれどある日、

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感想・レビュー2

余韻が素敵でした

受賞おめでとう御座います 落語からどう雲をテーマにされるんだろう、と読み進めたのですが、ラストが余韻があって素敵でした。書きすぎないことへの品と申しますか。 面白かったです。 追記。小説を書くことも、噺もコミュニケーションですものね。奥さんもお師匠さんにずっとコミュを求めていたと思うので、雲の正体はそういう事なのかなと思いました。
ネタバレあり
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悲しく美しい極上の愛の物語をありがとうございます

読書の秋とはよく言ったもので、夏の暑さが少しだけ和らぐと、よい物語を読みたくなるもので、、なんちゃってマクラ風に感想を始めてしまいました。しかし、でも本当にそんな風に沢山並ぶゆいさんの本棚から最新作を手に取って、あぁもう心が震えました。悲しく罪深い愛の物語。 雪見さんは師匠に魅入られてしまったのですね。これからもきっと一生、柊雪さんは雪見さんに「愛している」とは言ってくれないのでしょうね。雪見さんがいつか師匠の気持ちを疑って噺をするならそれまで。疑わず愛し続けてずっと側にいてくれるならそれを受け入れ続ける。この絶望的な愛の形に胸が掻き乱されました。 そして、定期なんですけど、ゆいさんの描く悲し
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