《短編集収録作品》もし君が苦しまないのなら

恋人も家族もない。ただ夢と友がある。※本作には、加筆修正版があります。

西野あさひ

BL 完結
2分 (790文字)
『緑を灯す アロマンティック&アセクシュアル短編集』に収録されておりますため、現在、冒頭のみの公開となっております🙇

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あらすじ

本作には、加筆修正版(https://estar.jp/novels/26538836)があります。 「おれより先に死ねばいいだけだ」 恋人も家族もない。ただ夢と友がある。それは、『一人』なのか、『

目次 ・ 全2エピソード

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感想・レビュー2件

おじさんが必要だった。

主人公たちおじさん…。 やや苦手。 結論から。読了後に、これはおじさんたちだからこその関係だ! この年齢でなければ、この切なさは描けなかった!すごいところに目を付けたなと、唸ってしまったのです。 これはぜひレビューを書いてこの興奮を散らさなくてはいけないって。 2人は大学時代の友達。もう二十年もこうして、はしゃぐわけでもなく静かに時々会っている因幡と末本。 卒業後、末本は研究員として大学に残り、因幡は製薬会社に就職して大学を離れる。 この日は、末本の所属する研究室の室長であり、二人の恩師でもある南川教授のメーベル化学賞受賞を受けて因幡がこっちへ出てきてこうして二人で酒を飲んでいるところ
・1件・1件

恋と愛の分離実験

男性が好きな因幡と、アロマンティック・アセクシャルの末本のやりとりが、単純な恋愛ではないのが新鮮でした。 二人が座っているカウンターから三、四席離れたところに座ってお酒を飲んでいるような感覚でした。 最後の方に実験・記録・分析、試験管などの科学に関連した語彙が出てきていて、作中では「試験管の中ではない。一度変わってしまえば、きっともう二度と繰り返せない」と語られますが、この作品は西野あさひさんの実験に使われる試験管のように思えました。 恋愛という言葉はよくよく見ると奇妙じゃないですか?恋なのか、愛なのかハッキリしない。愛することに恋をすると読んだらなんだかナルシズムすら感じる言葉です。 西
ネタバレあり
・1件・3件

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その他情報

公開日2025/10/30

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