ススキのインディアン

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ススキのインディアン

🏠から秘密基地に行くまでにススキが茂っている場所があった😃いつも秋には蒲が生える🍀蒲は今で言うフランクフルトみたいになる〓多少固さがありバンバン叩いていると中から綿みたいのが出てくる😃それを私達はソーセージと呼んでいた〓と言うか本気でソーセージだと思っていた気がする😓当時はウィンナーなどと言うハイカラな呼び名など全く知らなかった⤵ 何時も『ソーセージ取りいくかぁ』と誰ともなく誘うのであった😃 ある日まみが言った〓 あのススキのとこにインディアンがいるにぃ😵いやいや居ません、100%居ません‼と今なら軽めだけどはっきり否定出来るが当時は幼稚園前の汚ない田舎のガキんちょ❗ うそ~💦 100%信じました‼私もまさこも100%信じてしまいました😓そしてまみも… そんな秘密情報、何処で仕入れたか全く不明なのだがこ汚ないガキ逹は信じてしまったのである⤵ちょっと風でススキが動いただけでも緊張が走り 『今インディアンいたらぁ?』 『いた~』 などとのたまい、忍び足で遠回りして基地まで行ったりした🏃インディアンは悪魔みたいで見つかったら鍋で煮込まれ食べられると思っていた💦今考えりゃ、そりゃ魔女だよ⤵当時は疑う事も知らない純粋な幼児であった事は間違いない👍しかしインディアンがすぐそこに住んでると信じていた人間はいないであろう〓そんなトップシークレットをまみに教えたのは多分姉コンビ2人であろう😜
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