203号室

事故物件、203号室が語るのは——朽ち果てた、僕の心の影。

藤本サクヤ

34分 (19,922文字)
「泣けるホラー」にチャレンジしました٩( 'ω' )وどうぞよろしくお願い致します。

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あらすじ

築40年の古いアパートの一室——事故物件、203号室。 リフォーム済みの白壁と新しい床材は、表面だけを取り繕った仮面にすぎない、まるで僕の暮らしのように。 曇りガラスの窓は外の景色を拒み、ただ隣の建物

目次 ・ 全37エピソード

38ページ

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感想・レビュー2件

良い意味で読み手を何度も裏切ってくれるストーリー展開でした!

お忙しい中、連載、誠にありがとうございました。 毎日毎日、これは現実か夢の中か、203号室での霊障現象なのか黄泉の国まで踏み込んだのか否かあれこれ考えながらから楽しみに拝読させていただきました。 ページコメントは勿論、ページスタンプも安易に押せない位、次のページでは全く状況がひっくり返ってるという読み手を良い意味で何度も裏切ってくれるストーリーにただただ驚いておりました。 そしてオカルトなのか、ホラーなのか、ヒューマンドラマなのか、線引きが難しい絶妙なバランスの世界観の展開がとても魅力的でした。 個人的にはセリフのみならず、それ以外の描写も行の使い方もとても丁寧で文芸家の文章みたいで(もうデビ
・1件・2件

限りなく純文学に近いホラー

先ずは一言。 好みです。 ホラーと銘打ちながら、垣間見られる主人公の心の危うさは娯楽作品では済まされない意味深さ。 人は、自分でも気が付かないうちに不満を抱き、日常生活に追い詰められている。 そして、203号室で過去に逃避して過ごす主人公の鬱然とした様子にリンクするメンタルの憔悴は現実に起こりうる転落の図… 作者様特有の描写力にも引き込まれ、リアルな恐怖を感じてしまいました。 ネタバレ回避のため抽象的な感想になりましたが、作者様の仕掛けが満載の【203号室】は読み手次第で如何様にも楽しめるストーリー。 何度でも、読み直したいと思います。 益々脂がのってきた作者様の次回作が今から楽しみでなりませ
・2件・1件

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公開日2025/11/29

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