半顔少女

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少年は恐怖のあまりに逃げることさえできず、その場に固まっていた。 半顔の美少女は少年のことなどまるで気にかけずに目の前の家をじっと見つめていたが、やがて消えた。 少年は近所であるその家の住人を知っていた。 同じクラスの女子がいる家だ。 学校で友達と、誕生日パーティーについて話をしているのを聞いた。 たしか明日が誕生日だったはずだ。        終

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