寂しい
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夢の中へ行くのにそう時間は掛からなかった。 重い、けれども柔らかい感覚が全身を駆け抜ける。 (貴方に会いたい…陛下…) 心の中で呟くそれは、先程からジェイドの涙腺を緩めていた。 (貴方に会える時が…近い内に…あると良いですね…) 願えば願うほど、強まる想いは残酷に等しい。 眠ってまで考えている彼をを見て夢の中で本人は苦笑していた。 目が覚めた時、貴方が居れば良いのに。
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