美しい君

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ジェイドの机を見ると、まだ沢山の書類が積み上げられていた。 「今、目ェ覚めたら歯止め効かねぇよ…。」 苦笑しながらピオニーは、ジェイドに何かを握らせ、その場を立ち去った。 「全部片付いたら…食いにくるからよ…」 廊下でそう呟く声は無論、ジェイドに聞こえる事は無かった。
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