再会

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「ジェイド…元気かな…。」 ケテルブルクに置いてきた友人の名を呟く。 ぽつりと呟いた言葉に1匹のブウサギは反応する。 ブウサギのジェイドは零れ落ちそうな大きな目でこちらを見つめている。 「ははっ…お前じゃねぇよ…」 そういうと再び視線を庭に戻したのだった。
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