僕を鬼たらしめる感情について

誰かひとりを鬼に差し出せば、あなたの望みは叶う。

緒川ゆい

BL 完結
14分 (7,946文字)
私なりの鬼。賛否両論だろうと思いつつ……。執筆BGM/SennaRin melt

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あらすじ

カフェでいつも通りランチをしていたはずだった。 恋人の誠と、その幼馴染の忍と。 けれど目を覚ましたら、窓の外は暗闇に閉ざされ、カフェからは人が消え、気が合わない相手ナンバーワンの忍とふたりきりになって

感想・レビュー1

正直、かなりウェットな作風で、

生理的な好みとしてはあまり得意なタイプではないのですが、それでも一気に読み進めてしまいました。 安納芋以上のねっとり感。 先を読むのが少しつらいと感じる場面もありましたが、「この先どうなるのだろう」という期待感からか、気がつけば次のページに・・・。 第一印象の悪さが肝なのは結婚詐欺の常套手段だと聞きますが、忍さん、無意識にその技を繰り出しているあたり、なかなかやるな! と感心してしまいました。 二兎を追えない(追わない)のは、ある意味「鬼」ではないのかもしれませんが、その決断に至るまでの冷徹さは、やはり「鬼」なのでしょうね。
ネタバレあり
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公開日2026/3/9

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