―――君…

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アレンはそれを聞いた途端に、ますます赤くなりラビも少し赤くなった―――。 ラビ「………アレン」 ラビが真面目な顔で、自分の手をアレンの頬につけた。 アレン「ラビ???」 アレンは不思議そうにラビを見る。 が、次の瞬間―――… ラビの唇がアレンの唇に触れた。 アレン「!!!」 アレンは少々ビックリしたが、抵抗もせず、少しの間こんな状態が続いた。 でも二人とも息が苦しくなったため途中で辞めてしまった。 ラビ「アレン。俺が退院したらさ~、景色が綺麗な所教えてやるから、一緒にいかなぃ??」 ラビは息を荒くしながら言った。 アレン「えぇ。喜んで」 アレンがとても嬉しそうに笑って答えた。
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