僕をきらいな君に花を贈る

それは透明で、どこまでも美しい、純愛の地獄──。

葉月すい

青春 完結
14分 (8,000文字)
妄想コンテスト「沼」応募作💐 ※ 少しだけ暴力的な描写を含みます。苦手な方はご注意ください🙇🏻‍♀️

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あらすじ

瑞希(みずき)と紫苑(しおん)は、幼馴染だった。 小学六年生の頃。 瑞希は幼馴染の紫苑に花を贈るが、紫苑はその場で花を引き千切り、水溜まりへと捨てた。 中学生になったある日。 彼氏と別れた紫苑は、その

目次 ・ 全8エピソード

8ページ

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感想・レビュー2

美しい沼での、愛のカタチ

(とあるトピより作者さまを見かけました!) 一言では言えない関係性に満ちた物語だと思いました。 心理描写と情景の表現が見事にマッチして、冒頭から惹き込まれました。 残酷の雰囲気のする彼女だけど、陰湿なものではないのでしょう。そしたら、この感情はどこからくるのだろう。 満たされたい欲求? 好きの裏返し? 他にも何かあるのだろうか。どれを選んでも当たっていそうで、当たっていなさそうで。しっくりくる関係性を考えながら読むのが楽しかったです。 美しい沼にはまっていく主人公の、最後の花束。 ラストの台詞がどちらであっても、きっと狂気に溢れてる。 ふたりだけの中にある、愛のカタチ。 素晴らしい作品
ネタバレあり
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『僕をきらいな君に花を贈る』レビュー

 本作を読んだ感想として、あとがきにあった部分も含め、すいさんの大きな心残りはやはり文字数、そして舞台設定かと思います。  初めに言っておきますが、ここから先には多分に僕の憶測を書きます。  本編のネタバレになるかどうかのラインをいくので、とある一人のファンの考察とお考えください。  作中における沼には、主人公の瑞希サイド、ヒロインの紫苑サイド、さらに環境因子の三種類がありました。  端的に言えば、瑞希は崇拝(信仰心)の沼、紫苑は仮面の女として偽りに染まる沼、環境因子はおそらくですが、あとがきにあった芸能界、あるいは生育環境があるかと思います。  瑞希の信仰心については、書き足りない部分
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公開日2026/6/13

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