嗤う女

月刊オカルトインパクト編集部が開いたのは、原稿ではなく怪異の入口だった。

不幸中の幸い

ホラー 完結過激表現
3時間33分 (127,474文字)
『映る女』『裂く女』、その二つの恐怖が、ここですべて一本の線につながる。連作怪異譚『嗤う女』、完結。

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あらすじ

あなたは、物語を読んでいる側だと思っている。 覆面作家FSの新作『裂く女』が、進行中の現実の事件と、不気味に重なり始めた。確認のため、編集者たちは作家の家を訪ねる。出てきたのは、穏やかに言葉を選ぶ、ご

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感想・レビュー2

容赦なし

嗤う女シリーズを全て拝読させていただきましたが、本作の容赦なさは素晴らしかったです。また、シリーズ全体を作中作として扱うのみならず、その中でも勾配をつけた構成はとても面白かったです。途中の母性を抉られるようなあの描写は、不幸中の幸いさんにしか書けない切れ味だと思いました。最終章のタイトル、『最悪の降臨』は看板に偽り無しで考えうる限り最悪のエンドだと思います。退治することもできず、止めることもできず、この先さらに凄惨な被害が待っていることが悪い意味で確約されている。 素晴らしいご作品をありがとうございました!
ネタバレあり
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読んでよかったのだろうか?私の明日に不安が残る

小説を読んだ後、気持ちを落ち着けるために他の作業をしました。正確にはまだ、落ち着いてはいないのですが、生々しい感覚が残っている間に言葉にしようと思います。  冒頭から私は奇妙な感覚に襲われました。これは作品だと、小説だと理解しているのに、自分の軸がどこにあるのか分からなくなる。果たして、私は自分で選んで読んだのか、それとも読まされているのか。或いは、読んでいると思っている世界が、実は現実なのか。自身の足場が崩れる不安定さを強く感じました。  狂人の所業は筆舌し難く、私がレビュー内でどのような文章を紡ごうが的外れになると思います。それぐらい、私が持っている拙い語彙では表現できない。唯一、それが良
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公開日2026/7/1

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