冬子
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「警察に行く前にききたいんだけど……」 車に乗ってしばらくすると冬子は口を開いた。 そとは霧雨のような雨模様だったので涼はワイパーを動かした。 「なにがききたいんだ。」 「お姉ちゃんは一人で車に乗っていたの?」 「いや、旦那も一緒だった。二人とも駄目だったみたいだ。」 「こんな時間に何処に行ってたの?」 「実家。じっかだよ。」 「えっ?」 冬子は驚きの声をあげた。
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