冬子
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冬子達が部屋に入ると、そこには2体の亡骸が並べてあった。 涼が近付いて、遺体にかかっている白い布を少しめくった。 そこには、もう動かなくなった姉の無惨な姿があった。 よほど酷い事故だったらしいのがよくわかる。 「先輩、裏に車が持ってきてありすけど、悲惨なもんですよ。」 「あぁ、見ればわかる」 涼は布を元に戻した。 妹達は少し見たあと、抱き合って泣いていた。
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