暗闇の向こう側に

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しばらく歩くとすぐに寺の門柱があった。 見ればたしかに内部が道路からのぞける。 「これじゃ、目撃者は無理だな……。」 様子を見ていた涼が言った。 てらの前の道路はほとんど車が走っていない。
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