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「よし、じゃ行こうよ!」
僕は入口を指差し言った。
奈緒は二人にチケットを渡した。
《よし、遊ぶぞ》
僕等四人は、そう言いプールに向かった。
僕と拓哉は急いで着替えて、奈緒と晴香を待った。
拓哉は周りをキョロキョロと見渡していた。
「ん?どうした拓哉?」
僕は拓哉の見ている方を見ながら言った。
拓哉はちょっと興奮気味だった。
「あれみろあれ?」
拓哉は僕の頭を無理矢理動かした。
「ほら、あの娘!超可愛くね?……俺ちょっとこえかけてくるわ!」
拓哉はそう言っていってしまった。
「ちょ、待てよ!!」
拓哉は僕の静止の声を無視していってしまった。
そして、拓哉がちょうどいってしまった時に、奈緒と晴香がきた。
《お待たせ!》
僕は二人に見とれてしまった。
「……あ、やっときた!?」危うく鼻の下を伸ばしきるとこだった。
僕は知り合いの女の子の水着姿なんて、学校の水泳の授業以外で見た事が無かった。
「ちょ、ちょっと見すぎです。」
晴香は恥ずかしそうに奈緒の後に隠れてしまった。
二人並ぶと、晴香の方がちょっとだけ胸があった。
しかし、どちらともかなり良いスタイルをしていた。
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