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「なんで、マサヤと茜が!?」
今自分がこういう状態だから、余計に気にしてしまう。
涙が頬を流れ落ちるのを感じた。
しかも仲良しげに話しをしていた。
自分の感情がむきだしになってしまう。
でもマサヤ達に見られたくなかったせいか、それともマサヤ達を見たくなかったのかはわからないが、とっさに隠れてしまった。
マサヤ達はアキヒロに気付くことなく通りすぎていった。
マサヤと茜の関係に不安を抱きながら、家に帰った。
家の玄関の扉を勢いよく開けた…。
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