九つの鬼刃的“鬼”名鑑

No.7:紗鬼-サキ

名前:紗鬼-サキ
本名:斉藤紗季-さいとうさき
性別:女性
年齢:二十代
出身:北関東
師匠:貫鬼-ツラヌキ

装備:
音撃弦・弧刀坂額

装備帯:
変身音叉・御前
音撃震・巴

戦闘スタイル:
　柄を中心に左右に広がる二本の刃を扱う実力派。音撃弦を扱う者の中では数少ない『竪琴』の使い手で、それを持つ姿から特別視されることが多い。

　肝心の戦闘スタイルは、薙刀を使うように流麗で、性格からは想像もつかないほど繊細な攻撃を行う。そこはやはり砕鬼の姉と言ったところか。

　貫鬼を師匠としているので、普通の音撃弦の扱いも一流。だが、その姿を見る者は限りある。

性格:
　弟を愛するあまり、かなりコキ使う。そのせいで弟は女性恐怖症になってしまった。

　前述の通り、男勝りの性格だが、実はかなりの乙女で、男性と一対一で会話するとどぎまぎしてしまう。弟とは違い、天性の男性恐怖症らしい。

　また、おしゃべり好きで、オシャレに関する話には目がない。市販のファッション誌は大抵買い、実際に着る服も店頭で買う場合は少なく、大体がインターネットで取り寄せている程。

　食べることが大好きで、いつも甘いものを持ち歩く。特に好きな食べ物はわらびもちと串団子。

　趣味は昼寝と食事とオシャレ、と言う未だ高校生のような感覚を持っている。しかし、化粧はあまりしないようだ。