幸せ絶頂、不幸どん底

2/6

233人が本棚に入れています
本棚に追加
/315ページ
夏休みはあっという間に過ぎて2⃣学期が始まった。そして2⃣学期最初の昼休み。一臣は自分の眼を疑った。徹也と和葉が一緒に昼メシを食べていた。一臣はその日1日荒れた。 「だから言ったじゃない。とられちゃうよって。」 「ふんっもう知らねーよあんな女❗」 1⃣0⃣月には文化祭があるのでみんな、楽しみにしていた。文化祭には前夜祭と後夜祭があって、前夜祭で後夜祭に参加したい人が名前を書いて提出する。提出する際にミサンガを受け取り、後夜祭で気になる人にミサンガを渡して上手くいったら全校生徒から祝福される。他にも楽しいイベントは沢山ある。 「和葉は後夜祭出る[?]」 『ううん。徹也くんがいるし♥私は見物してるよ✋』 「だよね~いいなぁ❗あんな学校の王子様にコクってもらえて❗」 『宇宙は出るんだ[?]気になる人いるの⁉』 「うん❗上手くいくか分かんないけどね。」 徹也くんの友達かな[?]まぁ宇宙から告られてふる人はいないよね❗
/315ページ

最初のコメントを投稿しよう!

233人が本棚に入れています
本棚に追加