幸せ絶頂、不幸どん底

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生徒会室に着いた一臣は、中に入って椅子に腰掛けた。色んなクラスの委員がいた。そして3⃣年の委員長が会議を始めた。 その頃、和葉はクラスを抜け出して徹也と会っていた。 『大変だよね。毎日こんなんじゃ。』 「あぁ。でもウチのクラス女子が中心になってやってるから楽だ✨」 『そうなんだ⁉いいなぁー』 と2⃣人仲良く話している頃、一臣は会議中だった。 「…という事で喫茶店など飲食物を扱うクラスは衛生検査を受けて下さい。」 「他に何かありませんか[?]ないなら以上で会議を終わります。」 「やっと終わったー❗まじウゼェまぢアチィ❗」 「近藤クンだよね[?]羽田和葉と付き合ってた。」 「あ[?]あぁ誰[?]おまえ。」 「あたし井崎茉莉。(イザキマリ)1⃣組だよ。よろしく❗」 「おぉ。何か用[?]」 「文化祭一緒に廻らない[?]どうせ一人でしょ[?]」 「まぁ。つかなんでおまえと廻んなきゃなんねぇんだよ。」 「いいじゃん別に❗あたしも一人だしさ😃それに興味あるんだ。あんたの事❗」 「まぁいいけど[?]どうしてもっつうんなら。」 「うん❗どうしても❗じゃあ約束ね♥」 なかなか可愛い女じゃん。一臣はそう思っていた。 文化祭まであと3⃣週間。
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