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「詩音~知り合い?」
「全然知らない人」
「とっとにかく!君達には研究室に来てほしいんだ!」
「いきなり現れといて誘拐?みこ、付いて行っちゃ駄目よ」
「うん☆」
「君達は魔法が使えたりする理由を聞きたくはないのかい?」
「理由…?」
「そうさ理由を知りたくないのかい?」
詩音は剣を下ろししまう
「…あなたは一体何者なんですか?」
「ここでは言えないな基地に来てくれたら話そう」
「ねーねー詩音~いって見ようよ~☆」
みこの目は期待に溢れた目をしている
「…分かりました」
「よし、じゃあ基地へ案内するぞ」
そう言うと携帯電話を取り出し電話し始めた
「…ああ、すぐに迎えに来てくれ」
すると一分もしないうちにヘリコプターがこちらに向かって来た
「さあさあ乗って乗って~」
こうして私たちは意味不な人に怪しい基地へと連れていかれるのであった
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