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不思議な少女
卯月と話をした後、彰は今日の所は帰ることにした。
帰る途中見られている気がした。
彰はその方向を向いた。
そこには・・・一人の少女が立っていた。
そして、その少女はゆっくりと口を開いた。
「今、貴方が調べていることをやめた方がいい。
でないと貴方はとっても後悔することになる。」
「文月について何か知っているのか!」
「それは、貴方が調べていくうちに分かること・・・でも調べない方が貴方のためになる。」
「それはどうゆう意味だ!!」
「それも貴方が調べるならわかること、忠告はした。」
その時、突風が吹いたあまりにも風が強いので彰は目を閉じてしまった。
そして彰が目をあけたらもうその少女はいなくなっていた。
「あの子は一体なんなんだろ・・・」
そう思って彰はただ立っていることしかできなかった。
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