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やっと今日が終わる…明日は休みだからこれで休める。
だがリボーンが居るからたいして休めないだろうが、休めるだけマシだ。それに俺がダメを演じているのがバレているしな。
それより今日はもう寝
誰だよこんな夜中に電話してくる奴は……。
俺は携帯を開け、画面をみた。
俺はものすごく嫌な顔をした。電話の相手は獄寺隼人だった。
(ふざけんなよ…いつか殺す)
だがそんな気持ちを抑えて電話に出た。
「もしもし、獄寺君?」
《あっ、十代目こんな夜分にすみません!
それより明日暇ですかね?》
…はぁ?ざけんなよ俺のわずかな休みをパァにする気かこいつ💢
とりあえず暇なので「暇だよ?」と言っておいた
《じゃあ明日1時に公園に来て下さい。待ってますんで!》
「うん、わかったよ。じゃあまた明日ね」
《はい!ではこれで。失礼します。》
(ガチャ)
……………畜生。
獄寺の野郎折角の俺の休暇をパァにしやがって…。
嗚呼きっと俺には休みというものは一生縁の無いものなのかもしれない……。
俺……将来、鬱になるかもな…………。
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