鬱になりそう…～ツナ編～

昼休み

くだらない授業も終わりやっと昼休みになった。
ハァ…授業でも会話でもダメを演じるのは辛いな………。

(チラッ)時計をみてみた。

そろそろあいつらが昼飯を一緒に食べようと誘いに来る時間だな…。
またダメを演じなきゃいけねぇのかよ…、昼休みの間ぐらい休ませてほしい……。ほんとうざい奴等だ。

「十代目!一緒に昼飯食べましょう」
「ツナ、一緒に昼飯食おうぜ？」

ほらきた。

「うん、いいよ。」

いい加減独りにさせてくれよ…。

こんな時にあの雲雀恭弥が羨ましくなる。

ハァ…、早く終わってくれ昼休み……。