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5階辺りからは銃声が聞こえ、7階に着くとそこには顔や腕そして左足から血を流しながら拳銃を構える光希がいた…
光希はすぐ3人に気付き消火器を使って煙幕を作り3人を連れて下に退避した…
4階のある教室にて…
光希「伊原さんなんで逃げなかった?そして2人は何故ここにいる?」
光希の声は普段と違い静かだが何よりも力強く感じた…だが3人は怯むことなく言う。
輝「学校近くを通ったら銃声が聞こえて来たら2人に会った!」
陽子「同じ理由!」
美希「大切な人を置いて逃げられないよ!」
光希「わかった…3人は下で待ってるんだ!」
次の瞬間輝は光希の顔面を殴る👊
輝「ふざけんな💢そうやってお前は何もかも自分で抱えて1人で苦しむ。そんなことせず誰かに話せっていつも人には言って自分はどうなんだよ?今日の放課後のことだって現実だろ?」
光希は黙ったまま…
輝「何か言えよ!」
光希は震えながら話し始めた…
光希「全部その通りだ!だけどこれはオレの問題だ!オレが1人で乗り越えなきゃならない!仲間巻き込むなんて出来るわけないだろ!そんなことオレには出来ない…」
光希は震えながら伝えた…
その言葉に3人は…
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