最初の戦い

6/12
前へ
/777ページ
次へ
3人はすぐさまラケットの確認をした… 光希「何してるんだよ?早く下に降りろ!」 輝「光希は今の僕と同じ状況ならどうする?光希なら絶対僕と同じ行動すると思うけど?」 光希「確かにそうだ!だけどついてくるな!死ぬかもしれないんだぞ?」 陽子「光希に死なれたらちょっと困るから援護するの。文句ある?」 光希「いいかげんにしろ!」 美希「いいかげんにするのは飛羽君だよ!仮に飛羽君が命を捨ててまで私達を守ってくれても嬉しくないよ!私達仲間なんだよ?どんな時でも助け合って間違ってることをしようとしている仲間は絶対に止める!1人より仲間と挑む方が人は強い!だから一緒に戦おう!」 やがて光希は頭を抱え観念したかのように言った… 光希「わかったよ…本当に救いようがないなお前達は…」 3人「それはお互いさま」 しばらく黙り全員吹き出し大笑いし落ち着いたところで光希が作戦を説明した… 輝「なるほどこれならいける!」 陽子「そうだね。出来るよ!」 美希「私が失敗したらすべて無駄になるよ💦」 光希「よし!役割はわかったね?はっきり言うと1つでも失敗したらすべて水の泡に…だから慎重かつ冷静に行動してくれ!」 3人「了解!」 光希「行くぞ!」 はたしてうまくいくのか?
/777ページ

最初のコメントを投稿しよう!

538人が本棚に入れています
本棚に追加