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その後3人は光希を保健室に連れていき怪我の治療した…頭、左足の怪我が目立ちさらには顔、腕などに無数の傷跡に3人は絶句した…
美希「こんなになってまで戦っていたの?」
輝「本当なら立ってるのだって辛かっただろうに…」
陽子「本当に昔からバカなんだから…」
3人は一言も話さない状態が続きしばらくして…
美希「ねぇ…こんな時に聞くことじゃないのはわかってるんだけど飛羽君拳銃の扱いに慣れてたけどどうして?そして何故1人暮らしをしてるの?」
輝「光希は高校入学してすぐ両親を事故で亡くしてそれから2つ年上の兄さんと2人で生活してたんだ…」
陽子「けど半年前に兄さんと私の姉さんが結婚して姉さん達は光希に一緒に住むように言ったんだけど光希は断って兄さんと2人で住んでた家で1人暮らし始めたの。多分新婚の邪魔したくなかったんじゃないかな?」
輝「拳銃の扱いに慣れてるのは亡くなった父親が拳銃撃つのが好きでよくアメリカの射撃場でよく撃ってたからだよ💡」
美希「そうなんだ…辛いところ全然見せないから知らなかったよ…」
その時廊下から足音が響き3人は警戒して寝ている光希の周りに集まり保健室のドアが開くとそこには意外な人物が…
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