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幸い怪我は大したことなく影響はなかった…
そして光希が木に寄り掛かっていると…
美希｢光希君そろそろｱｯﾌﾟの時間だよ｣
光希｢今行く…｣
美希｢…何かあった?｣
光希｢大丈夫｡ちょっと走り過ぎただけだよ｣
美希(嘘だな…後で問い詰めよう)
輝｢光希遅いよ?｣
光希｢悪い悪い💦｣
輝は光希の変化に気づいたが自分がﾌｫﾛｰすればいいと思い何も聞かなかった…
試合結果は…
審判｢ｹﾞｰﾑｾｯﾄ飛羽･松場21ｰ13､21ｰ17｣
勝利したが光希のﾌﾟﾚｰはかなり乱れていた…結果地区予選1位通過…
終了後…
ｺｰﾁ｢明日から3年は修学旅行でいないが帰ってきたらｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｳｨｰｸ利用して4泊5日の合宿やるから覚悟しとけ!今年は男女共に県大会優勝を狙う!｣
部員全員｢はい!お疲れさまでした!｣
光希｢旅行忘れてた…｣
3人｢嘘だろ???｣
光希｢いや本当に…ﾊﾞｲﾄ休まないとな…｣
輝｢それはそうと光希君?何か言うことないかな?｣
光希｢旅行のこと思い出させてくれてｻﾝｷｭｰ｣
陽子｢違う!何があったの?｣
光希｢何のことだよ?｣
美希｢気づかないと思う?｣
光希｢…本当に変化によく気づくね…わかった話すよ…｣
光希はかくかくしかじかと説明して…
輝｢そんなことが…｣
陽子｢その力なんなの?｣
雄大｢それはオレが説明する…｣
兄さんが現れた…
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