538人が本棚に入れています
本棚に追加
そこにいたのは光希1人だった…
雄大「お前だけか…」
光希「いいんだよ…予言が事実ならオレ自身がやらなきゃいけないことだ…これでいいんだよ…」
雄大「本当にそれでいいのか?」
光希「それが1番いいよ。オレのせいで誰かを傷つけたくないし傷つけるやつがいればオレは命をかけて仲間とみんなを守る!」
雄大「そうか…じゃ行くか。早く行かなきゃ明日の旅行行けなくなるぞ?」
光希「おう!」
輝「また1人で抱え込むつもりか?」
光希が振り替えると輝がいた…
陽子「こんなんだから心配なのよ」
美希「本当にやめてよ…こんなの嬉しくないからね」
2人は校舎から出てきた…
光希「お前らどうして?」
輝「どうしても何も命をかけて戦うと自分自身で後悔しない答えを見つけただけだよ。光希がそうしろって言ったんだろ?」
光希「…本当にいいんだな?」
3人は黙って頷いた…
光希「わかったよ…あの時みたいにうまくいくとは限らないからな?」
3人「おう!」
美希「光希君…私たちは仲間なんだよ?1人に辛いことを押しつけるなんて出来ないよ…辛いことも、そして幸せもみんなで分け合おうよ」
光希は言葉を失ったが頷いた…
雄大「じゃ行くぞ!」
4人「はい!」
はたして何が待つのか?
最初のコメントを投稿しよう!