43人が本棚に入れています
本棚に追加
/54ページ
その言葉に、嬉しいやらなにやらの感情が、込み上げて来た。
「ありがとう!私初めて人間にそんなふうに言われた‥ かなり変人だけど‥私の友達の白って言うの‥引かないでね?」
私は何故白が友達なのか白との出会いやこれまでの事を話した‥
「‥バケネコじゃん!この子でも可愛いからいいか!宜しくね白ちゃん?」
「にゃあ~」
「あはははは!まぢ返事したよ可愛い~」
「宜しくぅ~!」
余りにもすんなりと、受け入れてくれる彼女等に、夢なのか?とも思いつつ
私は初めて人間の友達ができたのだ。
(白ありがとう…)
私は心の中でそう呟いた。
最初のコメントを投稿しよう!