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本当は俺から言うべきだったのかな?
ただあの時は、そこら辺の感情がはっきりしていなかった。
そうかもしれないと言う曖昧な…もやもやとした気持ち。
でもアヤの気持ちが聞けた時に、つい嬉しくなった。
だから俺もすぐ返事をした。
その先に、楽しいことがたくさん待っていると思ったから…
実際、楽しい事もたくさんあった。
でも、それだけじゃないのも事実。
あの日を境に、歯車は動き出しのかもしれない…
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