40人が本棚に入れています
本棚に追加
『プルルルルル………』
『はい!もしもし…』
「おはよう加奈子、」
『裕治!何してるの?……ずっと連絡くれないし…、心配してたんだよ!』
「ごめん、ずっと手掛り探してたから……」
『それで、何か手掛り見付かった?……』
「いや、何も見付から無かった……」
『そんな………』
「ごめんな加奈子…元気で!それじゃあ」
『裕治!ちょっと待っ!……ツーツーツー』
俺は携帯の電源を切った後部屋の中の時刻が分かる物を全て処分した………
そして睡眠薬を飲み眠りについた………
迫り来る恐怖から逃げる為に………
最初のコメントを投稿しよう!