0、終焉

1/2
246人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ

0、終焉

俺はシャッターが締まった後も…… ずっとアイツから、逃げ続けた、 そして行き止まりに差し掛かった時、 俺は自分の人生が終わる事に気付く、 最後に思った事、それは… 「美紀、栄一くん、サンダースさん、無事に逃げ延びてくれ!要、お前は無事だろうな?すまない俺は此処までだ」 アイツはもう目の前だ、 俺は覚悟を決めた、 だがその時……… 『ドゴォォォォーン… 』 もの凄い音がしてアイツは倒れた、 そして…… アイツの後ろから人が近付いて来た、 そこで俺の意識は無くなった……
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!