2、真意

4/4
246人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ
隊長はモニターを見た後言った、 「社長!キサマよくも!」 『まぁそう怒るな(笑)今回はお前達に2つのプレゼントを用意してある(笑)』 社長は続けた。 『1つ目は加藤と言ったか?時期に会わせてやる、2つ目は如月お前に総隊長の座をくれてやる、どうだ悪い話しでは無いだろう?』 社長の言った言葉を聞いて隊長は笑った、 「ハハハハ(笑)社長寝惚けた事言ってんじゃねーよ!、何処に居んだ?今から給料を貰いに行く、お前の命をな」 社長は言った、 『そうか、なら仕方が無い、そこから出られたら支払いしよう(笑)……… それでは加藤と会わせてやろう(笑)やれ栄一!』 そして栄一さんは調整層の蓋を開けた…… それを見て隊長は言った、 「まさか…栄一!キサマ、」 栄一さんは言った、 「すいません隊長、自分はこうする事しか出来ませんでした、許して下さい」 そして栄一さんは、元来た道に走り出し、向こう側からシャッターを閉めた、 「栄一ぃぃぃい!」 ただ隊長の声だけが施設の中で響いていた……
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!