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「この景色とも…しばらくは、
お別れか…」
見慣れた景色…。
見慣れた場所…。
龍治は、少し切なくなった…。
「おっと、いけない×②…俺に、
哀愁に浸ってる暇なんて、無いん
だった」
龍治は現在17歳…。
高校生である…。
何故、彼が『タイム・トラベル』
の権利を得たのか…?
龍治は、自分が高校内で発表した
『ある論文』が科学者達の間で
話題になり、それがキッカケで
自らが『論文』の実験をすると
名乗り出て、それが承諾された
為に今回の『タイム・トラベル』
に参加する事を許されたのっだ。
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