出会い…

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出会い…

夕暮れの河辺にたたずむ少女…   「あなた…猫を探して居るのね」 少女は尋ねた。   「なんでそれを…何か知ってるのか?」   「……私がその猫だから」   「君が……猫?」 …黒い髪…白い肌…整った顔立ち…何処からみても人間だ。   「ついてくればわかる…」   そう言うと少女は足早に歩いて行った。
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