いつ傷付いたのかは今でも解らない。
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ただ深く、暗く、醜くそこに焼け焦げた跡が残っていて、 理由も、痛みも無く突如血飛沫を撒き散らす。 痂が出来た所でそんな薄い膜は簡単に剥がされ前よりも爛れた肉が姿を表し、 知らぬまに広がり、組織液が滲む それでも痛くないのは、僕の頭が逝かれてるから?
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