2人が本棚に入れています
本棚に追加
/120ページ
君のためを思って別れよっていった
君の背中を見たとき辛いと思ったのはまだ君を思っていたから
どうして君だけじゃなかったんだろう…
君だけを思って
君だけを愛して
君だけに愛されて
その筈だったのに…
君の悲しい笑顔と涙を覚えてる
君の無邪気に笑う時と違った
そんな顔をさせたかったんじゃなぃんだ…
何故だろう
記憶してしまった
ふと思いだすと私の髪をすく君とその笑顔
抱きしめてくれた腕
どうして失ったんだろう
夢と現実のはざまで…
涙したのは…
私が離れたくなかったからかな？
最初のコメントを投稿しよう！