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ケイ『な…なに言って!私は庵奈に会いに…』
a『よく言うよ。それはここに来る口実で本当はハイ兄目当てで来たくせに』
紅茶を飲む庵奈
ケイ『バレてた?(笑)』
a『あ…!』
ケイ『どうしたの?』
a『お兄ちゃん達だ』
そう言ってテレビをさす
ケイ『あー♪hydeー💕』
a『今日もかっこいいvV』
ケイ『hydeの声好きー💕ってか、全部好きー💕』
-ブチッ…
ケイ『ちょっ…なんで消すの!?』
a『こんな作りもののお兄ちゃん達いらない』
庵奈はテレビを消した
ケイ『どうしたの?』
a『今のハイ兄もユキ兄もテツ兄もケン兄も私の知らない人みたい…』
ケイ『庵奈?』
a『私…』
-♪~♪~…
a『はい』
庵奈は電話にでる
t『庵奈?俺やけど…』
a『テツ兄』
t『声が…泣いてるで?何かあったんか?』
a『ううん。今友達と遊んでるからまたね』
t『え…ちょっ…』
庵奈は電話を切る
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