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もう落ち込んでいても仕方ない。先を急ごう。
という事で。
やってきました北の洞窟。
ちゅぱかぶら討伐できるのか?俺まだLv:1でごわすよ。
アレンはちゅぱかぶらがどんなやつか知っているのか?
聞いてみよう。
魔王『なあアレン。お前ちゅぱかぶらがどんなやつか知って…』
アレン「しらね。」
即答ですかそうですか。
もうがむしゃらでも行くしかない。
俺はぴのきの棒をぎゅっと握りしめ、洞窟の中へと進んでいった。
洞窟の中はしっとりと湿っていた。
中は不思議と明るい。
壁にはえている苔が光を放っている。これのせいか。
アレン「この苔食えるっぺ。うまうま。」
喰うな。腹壊してもしらないからな。
そして…ようやく俺の見せ場が来た。モンスターだ。
黒光りした羽。ちょっといかつそうな牙。簡単にいうとこうもり。
っと戦闘の前にアレンは…
よし。おなかを押さえてうずくまっている。
言わんこっちゃない。
さぁやってやろうじゃないか。
ちゅぱこうもりが現れた。
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