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次の日,みんなにこの話しをしましたが誰も信じてゎくれません。
手術ゎ無事成功しましたが,夜になると,またあの臭いが漂ってきました。
緊張した体を起こしてみると,病室のドアがわずかに開いていて,廊下の明かりが漏れています。
そして,その明かりのなかに,小さなシルエットが…
私ゎ毛布をかぶり震えていました。
すると誰かが
「キャハハハ…キャハハハ…」
と笑っています。私ゎ見なくても誰だかわかりました。
すると誰かが私の毛布を剥ぎ取りました。するとそこにゎ『あの顔』がありました。
と,そのとき
「勘弁してやってくれな」おじいさんの声がしたかと思うと『あの顔』ゎなくなりました。
すると、おじいさんが話しをしはじめました。
「あの子ゎ二年前に交通事故にあって,即死じゃったんじゃよ。それ以来,遊び相手を見つけてゎ現れるんじゃ」
その日,私ゎお花と塩を手向けました。
その日以来,あの子ゎ出てきませんでした。
そして私も無事,退院できました。
END
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