第4話 恋のキューピット

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ホームで待っていると携帯が鳴った。 ボク「もしもし」 📱トウマ「今どこ?3時やぞ!早く帰ってきて」 ボク「今駅で電車待っている。何かトウマの友達らに無理矢理ボランティア連れていかれたぞ。」 📱トウマ「そうか。今日だったか。言うの忘れてた。皆にバレなかった?」 ボク「全然バレてないよ。あっ キョウコちゃんから✉きた?」 📱トウマ「来たよ。なんでオレのアドレス知ってるの?」 ボク「さっき、偶然キョウコちゃんに会ってメアド交換したぞ。何かあの子、お前に興味ありな気がしたぞ‼頑張れよ!」 📱トウマ「嘘だ!昨日嫌われたのに。」 ボク「はじめに嫌いな感じで始まる恋は いい結果生まれるぞ!だからボクは結婚したんだぞ!」 📱トウマ「そんなこと別に言わなくていいよ。気持ち悪いな~」 ボク「そんなことゆうなよ~ト~ウ~マぁ~」 📱トウマ「んも~うぜぇなぁ。まぁ気をつけて帰ってこいよ。じゃあそうゆうことで」ブチッ!! 電話は切られた。 せっかくボクが恋のキューピッドになったのに「ありがとう」くらい言えよな~。 恥ずかしがり屋だな。 そしてボクは家に帰った。貴重な1日だった。
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