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紫苑に手を引っ張りながらムスッとしている。
沙耶は気になって話し掛けた。
「どうしたの紫苑？」
「………」
「お願い！話して！！」
「……だって奏の話沙耶知ってたンでしょ！？
今までずっとあたし達隠し事無しだったのに」
涙目になりながら紫苑は言った。
「その事？ごめんね💦
知ってると思ってた」
そこに奏が遅れて走ってきた。
「ﾊｧ･･･
ごめん紫苑
紫苑にだけ言ってなかった」
「もうィイよ😃
気にしてないし
早く教室行こうよ」
「ォウ！」
何だかんだ二人で解決したし♪
そぉいえば奏、あたし達以外友達いないのかな？
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