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ちょっと急ぎ気味で学校に行った。
自転車を停め、コートへ急いだ。
コートに着くとキャプテンらしき人が話し掛けてきた。
「初めまして。あなたが中村沙耶チャン?」
「そうです。キャプテンさんですか?」
「キャプテンの園部遥子(ソノベ ヨウコ)よ
よろしくね」
「よろしくお願いします」
「入部希望の糸川紫苑デス!
よろしくお願いします」
「そぉいえばあなた達、仮入部もまだなのに来たの?」
「はい!よかったら練習、混ぜてもらえませんか?」
「どうぞ入っちゃえ」
「「ありがとうございます!!」」
そこに顔がソックリな人が二人近づいてきた。
「遥子ォ!何?
そのこ達中村沙耶チャンと糸川紫苑チャン???」
「そうよ」
「ゎあすご~い♪本物だぁ
あたし富岡葵(トミオカ アオイ)
よろしく」
「葵ずる〰い!
あたしは富岡茜(トミオカ アカネ)
葵の双子姉だよ
よろしく」
「「お、お願いしま~す」」
「とりあえず打ってくる?」
「いいンですか?」
「えぇ、どうぞ」
「ありがとうございます」
「先輩、少しいいですか?」
紫苑がコートに走っていった後、沙耶は先輩に話し掛けた。
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