‐秋彦サイド‐

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先生「おう、宇佐見君どうした?」 真守「すみません、みんなに挨拶を…」 先生「おーそうかそうか。みんな生徒会長が話があるらしいぞ」 「え~会長がここにキャァー嬉しい」 はいはい騒がない…兄貴も騒がれてるのに平然としてるし… 章大「なぁーなぁー秋さっきの子…」 秋彦「ハルヒちゃんと砂名ちゃんだろ…」 章大「そうそう2人ともこの教室にいるじゃん近づいてみる?」 どういう反応するか見てみるか… ヒソヒソ 「あの人2年生だよね?」 話聞こえてる… 真守「おいそこの2人何してるんですか?」 秋彦「挨拶を……」 真守「誰に?」 もしかして兄貴が話してる時に邪魔したからおこってる? 秋彦「ハルヒちゃんに…」 ハルヒ「えっ、私?」 真守「須央さんに…………安田君は?」 章大「砂名ちゃんに…」 真守「藤岡さんに…まぁいい先輩としてしっかり挨拶するように……」 やっぱり兄貴笑顔だけど怒ってる… 秋彦「こんにちは。ハルちゃん」 ハルヒ「こ、こんにちは…」 真守「最後に注意を1つ!この教室は2年生の教室とスゴく近いのでナンパに注意!女の子は気を付けないといけないけど…男の子も気を付けないと女子の先輩がいるからな…気を付けないとな」 先生「みんなわかったか?宇佐見君が忙しいなか来てくれたんだぞ」 「ありがとうございます。」パチパチ 真守「それでは他のクラスもあるので…」 先生「ありがとうな!」 真守「秋彦、安田君行くぞ…………それともまたやり直すか?」 秋彦「それは困ります…」
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