❤高校生活②❤

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「位置についてヨーイ」バンッ 私は一生懸命に走った………… おだいは……【自分の団にいる兄弟】 兄弟? あっ! 私は急いで団の所に向かった。 ハルヒ「せんぱーい!」 秋彦「なんだおだいは?」 ハルヒ「一緒に来て下さい。あと宇佐見先輩も…」 真守「俺も!」 ハルヒ「はい!」 私は2人の手を引っ張ってゴールに向かった…… ヤバい前の人追い抜けない…… 真守「秋彦行くぞ!」 秋彦「わかってるよ!」 えっ? 私は2人に手を引っ張られる…… …2人とも足が速い…… 秋彦「よしっ!抜いた!」 真守「ハルヒ頑張って!」 ハルヒ「はい!」 私は頑張って走った……… ゴール。見事に1位になる事が出来た…… 秋彦「それで…おだいは?」 ハルヒ「自分の団にいる兄弟…」 真守「…なるほど…それで俺と秋彦を…」 ハルヒ「他に兄弟っていったらクラスの双子しか思いつかなくて…」 秋彦「それで俺らを選んだ……ありがとう!」 ハルヒ「えっ?」 真守「まぁお礼をいっておこう…」 ハルヒ「なんでですか?」 真守「ヒ・ミ・ツ(笑)」 なんなんだろう… 秋彦「次俺らの番だぜ…」 真守「もう俺らの番か…早いな!」 ハルヒ「次は団対抗リレー……2人ともでるんですか?」 真守「当たり前!さっきの走り見たでしょ!」 秋彦「兄貴!まだあれ本気じゃねぇだろ!」 あれで本気じゃない???本気で走ったらどんなに速いんだ?
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