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秋彦「しっかり応援するんだぞ！」
ハルヒ「はい！」
始まった。男女混合で始めのほうは女子が走っている……
５人中３人目……
あっ！コケた……
しかも私の団………………抜かされた…………
頑張ってもまだ最下位……１位になれるのか………
次は秋彦先輩！
「おい！秋彦にバトンが渡された…」
2年の先輩が叫んだ……
速い……………秋彦先輩が2人抜いた……
次は宇佐見先輩……アンカーだ！
アンカーは１周はしらなければいけない…
抜かせるか………
先輩もスゴく速い…
ハルヒ「先輩頑張って！」
あと１人
抜いた！
ゴール
真守「よっしゃ！秋彦！よく頑張った！」
秋彦「俺を誰だと思ってる？」
ハルヒ「先輩！」
秋彦「おい！」
私は嬉しさのあまりに先輩に抱きついてしまった。
ハルヒ「あっ！すみません…」
秋彦「俺は嬉しいな…」
ハルヒ「えっ？」
真守「ずりーぞ！秋彦だけ！」
砂名「私が抱きついてあげましょうか？」
真守「……いいです……」
ハルヒ「2人とも凄かったです！スゴくかっこよかったです！」
秋彦「まじ？それはスゲー嬉しい」
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