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言ってしまえば僕らなんか
似せて作ったマガイモノです
すぐそれと見破られぬように
上げ底して暮らしています
ほっぺたから横隔膜まで
誰かを呪ってやるって気持ち膨らまし
「こんなんじゃ嫌だ」って苦肉の策を
練ってなんとか今日を生きてるよ
虚しさを抱えて夢をぶら下げ
二階建ての明日へとTAKE OFF
灰になっても諦めちゃ
また始めから出直したりして
まだ自分を嫌いになれずに
いるみたいだ oh oh oh
体中に染みついている嘘を信じていく
どれくらいのペースで行こう?
まずは何番手に着こう?
あれこれって知恵を絞った
あげくが裏目にでます
「愛してる」って女が言ってきたって
誰かと取っ替えのきく
代用品でしかないんだ
ホック外してる途中で気付いていたって
ただ腰を振り続けるよ
寂しさを背負って恋に繋がれ
地下二階の過去からTAKE OFF
ハイエナのようにつまずいて
抜かれたけどびゅんと追い詰めて
ちょっと自分にプライド
取り戻せたのに oh oh oh
この手が掴んだものは
またしてもフェイク
飛び込んでくる音 目に入る映像
暫く遮断して心を澄まして
何が見えますか?
誰の声が聞こえますか?
いつまでも抱きしめていれるかな?
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