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『愛のしるし』
青い空の下で
僕を見つめる君がいる
草原に横たわって
君を見つめる僕がいる
あぁ
この時期(とき)に
お互い生まれたこと事態が
奇跡に近いこと
その奇跡に
わをかけて
君が僕のそばに
いること事態もまた
奇跡なんだよ
その奇跡を誇りに思い
その奇跡を大事にし
その奇跡を育むことが
僕の…そして君と二人の
『愛のしるし』だから
隣に座った君を見つめ
二人で一緒に空を見つめ
無言で伝わる唇を交わす
…それが僕たちの
『愛のしるし』
なのだから
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